容疑者Xの献身。

大好きな東野圭吾ですが、ここのところ、読後感がすっきりしないのが多かったので、この本も読むのをためらってました。

でも、いろいろ書評等を読んでるうちに、読む気になりました。

探偵ガリレオ」「予知夢」という短編シリーズの物理学者湯川が登場すると言うので期待してましたが、彼のおかげで、さわやかな気持ちで読み終えることができました。

いえ、殺人が起こるんで、さわやかってのも変ですが。

★5つ、大満足です。